SUNSHINE PARTNER

経営者に、「前に進む力」を届ける。

  • 加瀬 雅康
  • いしむら事務所/Officeいしむら有限会社
  • 北海道千歳市千代田町二丁目22番地2
  • 0123-26-2524
  • 設立年月/創立年月 昭和53年4月1日 ※労働保険事務組合の設立日
  • https://i-jimusyo.jp/
対応地域
対面:北海道 / オンライン:全国
対応領域
•労務相談
•経営戦略型の就業規則作成
•助成金申請(キャリアアップ助成金、雇用調整助成金等)
•社会保険及び労働保険手続き
•給与計算業務
•建設業許認可申請・経審・入札参加資格申請 ※行政書士業務
•外国人雇用・在留資格手続き ※行政書士業務
•会社設立・事業計画策定・融資支援 ※行政書士業務
得意領域
・業種
千歳市を拠点に、45年以上にわたって中小企業を支えてきた労働保険事務組合。
その実績を基盤に、社会保険労務士・行政書士として現場に即した実務支援に取り組んでいます。
特に、建設業界における労務管理・助成金申請・許認可支援では、豊富な実績と信頼を築いてきました。

また、独自に築き上げた士業ネットワークを活かし、
税理士・司法書士・保険代理店・確定拠出年金アドバイザーなどと連携。
「困ったらまずはあの人に聞こう」と思っていただける存在を目指し、
総合的なソリューション提案もワンストップで対応できる体制を整えています。

経営者が本業に集中できる環境づくりを、実行力と総合力で力強く支えています。

MESSAGE

メッセージ

前職の大手メーカー勤務時代、お客様の目の前の課題に応えるだけでは、
本質的な変化や持続的な成長には繋がらないことを痛感しました。
また、当時の働き方も家庭と両立できる持続可能なものではなく、
このままでは、仕事にも家族にも、真正面から向き合えなくなると感じました。

人生を大きく変える覚悟を決め、私は社会保険労務士という道に進みました。
企業の根本的な変革に寄り添える存在になりたい——その強い想いが原点です。

2019年、北海道千歳市に移住し、義父の事務所に入所。
3年間で社会保険労務士と行政書士、二つの資格取得を目標に掲げ、
家族に支えられながら、平日3〜4時間、土日は6〜7時間の勉強を積み重ねました。
「後に引けない」という覚悟が、今の私を形づくっています。

今、私が目指しているのは、地域の小規模事業者に寄り添い、
経営者の貴重な時間を本業へ向けられるよう支える社労士であること。
さらに、士業ネットワークを活かし、どんな課題にも応えられる「総合力」も磨いています。

自社でも「外注化」「仕組み化」を実践し、より柔軟で強い経営スタイルを探求。
そこで得た知見をお客様に還元し、変化の時代を共に前進するパートナーでありたいと考えています。

経歴
  • CAREER
  • 経歴

千葉県出身。明治大学卒業後、大手カメラメーカーにて営業職として8年間勤務。
家族との時間を大切にしたいとの想いから、北海道千歳市に移住。
義父が代表を務める「いしむら事務所」に入所し、3年間で行政書士と社会保険労務士の資格を取得しました。
2023年、事務所の代表に就任。

営業職時代に培った「現場感覚」と「提案力」を活かし、
経営者の皆さまが直面する多様な課題に対して、実践的な解決策を提供しています。
特に建設業界における労務管理・許認可手続き・助成金支援で、多くの実績と信頼を得ています。

社会保険労務士への想い
  • AFFECTION
  • 社会保険労務士への想い

営業職時代から、中小企業の経営者と直接向き合い、
製品販売を超えた「人・組織・資金」の悩みを伺う機会が多くありました。

事務所入所後、さらに深く経営者と関わる中で、
経営の本質的な難しさや孤独を現場で実感しました。

コロナ禍に直面し、
「ただ法制度を説明するだけでは、経営者の力にはなれない」と確信。
社会保険労務士・行政書士として、
中小企業経営者が生き抜くための「実質的な価値」を提供し続けたいと考えています。

特に、小規模事業者の皆さまに寄り添い、
人事労務や社会保険といった煩雑な領域を効率的にサポート。
制度に悩む時間を、未来への投資に変える。

それが、今の私の原動力です。

仕事上大切にしていること
  • POLICY
  • 仕事上大切にしていること

「前に進む力」をお客様に届ける。
それが私の信念です。

どれだけ制度に詳しくても、法律に明るくても、
経営者が本当に困っていることや、描く未来像を理解できなければ、意味のある支援にはなりません。

どんなご相談にもマニュアル対応ではなく、相手のお話をよく聞き、
その会社の歴史、状況、今後の希望に寄り添って、一緒に考え抜く姿勢を大切にしています。

たとえ小さな相談でも、「相談して良かった」と感じていただけるよう、
スピード・誠実さ・現場感覚を持って、常に真摯に向き合っています。

法制度のプロであると同時に、
変化の時代を共に走る「経営の伴走者」であり続けたいと考えています。

好きな本
  • BOOK
  • 好きな本

◆超ミニマル主義/四角 大輔
登山家でもある著者が、「最小・最軽量化」という登山哲学を人生や仕事に応用した一冊です。
「手放す・効率化する・超集中する」という軸をもとに成果を高める方法が紹介されています。
行動を後押しする実践的な構成で、「そんな細かいところまで?」と驚かされるリアルさが印象的。
変化の時代に、時間とエネルギーをどう配分すべきかを教えてくれる本です。

◆ガーバー流 社長が会社にいなくても回る「仕組み」経営/堀越 吉太郎
「識学」にも通じる内容で、事業を仕組み化し成長させる方法がわかりやすく整理されています。
会社の構造を細部まで「見える化」し、誰でも一定の成果を出せる体制を作る考え方は、
雇わない経営における再現性や柔軟な分担づくりにも直結しています。
巻末には実践的なワークシートも付属し、すぐ行動に移せる点も魅力。

◆夫は、妻は、わかってない。夫婦リカバリーの作法/安東 秀海
夫婦関係の問題を「コミュニケーション」「価値観」「感情」の3層に分けて整理。
私自身とても腑に落ちる内容で、「家庭という最小単位の組織をマネジメントできない人に、組織運営はできない」という経営者の言葉も思い出しました。
家庭をうまく回すコツは、実は組織マネジメントにも通じる——そんな気づきを得られる一冊です。


◆番外編:Guitar Magazine(リットーミュージック)
小学生の頃からの愛読書です。
本屋に立ち寄ると、今でもつい手に取ってしまいます(笑)。

趣味や継続している活動
  • ACTIVITY
  • 趣味や継続している活動

◆小学校から続けてきたギター
大学時代は所属していたバンドが全国大会で優勝したこともあったのですが、どこからも声が掛からずに新卒で就職した悲しい過去があります(笑)。両親の影響で昔の洋楽が好きで、アイドルはクリーム時代のエリック・クラプトンです。
最近は千歳にできた「Music Bar Bona」でライブにも参加しています。

◆北海道移住後始めたキャンプ
北海道に移住してからは、妻と共にキャンプにハマっています。千歳市には支笏湖に美笛キャンプ場という有名なキャンプ場があるのですが、そこで娘2人とSUPボードを楽しむことがストレス解消になっています。

雇わない経営(サンシャイン制度)をおすすめする理由
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  • 雇わない経営(サンシャイン制度)をおすすめする理由

私は東京から北海道へ移住し、これまでとはまったく異なる環境で新たなキャリアをスタートさせました。
「家族との時間を大切にしたい」「地域に根ざした仕事がしたい」という想いを形にするため、
前職の安定を手放し、ゼロから学び直して今の道に進んだ経験があります。

その過程で強く実感したのは、働き方には多様な価値観や背景があり、決まった正解はないということ。
しかし現実には、「正社員/非正規」「雇う/雇われる」といった従来の枠組みに囚われ、
柔軟にお互いのポテンシャルを引き出せているとは言えない状態です。

雇わない経営(サンシャイン制度)は、こうした一律的な雇用観から経営者・従業員を解放し、
個々のライフスタイルや価値観に応じた働き方を選べる仕組みです。
経営者にとっても、無理のない経営体制を築ける大きなメリットがあります。

私自身も、「士業だから」「代表だから」といった固定観念に縛られず、
柔軟なチーム体制やパートナーシップを築きながら、自分たちらしい働き方を模索し続けています。

「雇わない」という選択肢が広がれば、もっと多くの人が生き生きと働ける社会になる。
その可能性に共感し、私はこの制度を心からおすすめしたいと考えています。

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