SUNSHINE PARTNER

人が集まる楽しさの
源泉を見つけ、形にする。
私にお手伝いさせてください。

  • 原田彬
  • あきら採用支援・労務管理事務所
  • 山口県山口市中河原3番13号 ベルエール中河原3-A
  • 080-3084-4343
  • 設立年月/創立年月 2017年4月
  • https://motel-change.jp/
対応地域
対面対応:山口県 /オンライン:全国対応
対応領域
採用支援・人手不足解消(社内改善、求人広告改善)ほか労務管理全般の相談顧問、手続き顧問
得意領域
・業種
「モテる=自社に最適な人材を採用できる会社」になるための採用支援、労務管理

MESSAGE

メッセージ

「あきら採用支援・労務管理事務所」として、採用や労務周りを中心に月55社(2023年1月現在)の組織経営をお支えしています。
幼い頃から経営者である父やその従業員と関わり、両者のギャップを感じていました。大学卒業後は製造業の派遣社員、営業職、事務職など様々な仕事の経験を経た後、社会保険労務士試験に合格。その後は国の仕組みを知るため、また事業所様に顔を覚えてもらうためハローワークでの勤務(非常勤)を3年間経たのち、独立に至っています。
独立から5年が経過した現在は、社員に求められる会社になるための「魅力」に着目し、「モテる会社」実現の支援を続けています。
「近き者よろこび、遠き者来たる」と孔子の言葉にもあるように、働いている人が楽しそうであれば自然と人は集まります。その楽しさの源泉となる企業の魅力や制度を、一緒に可視化し構築できればと考えています。

経歴
  • CAREER
  • 経歴

1981年:長崎県で生まれる
2003年:大学卒業、地元の製造会社に派遣社員として勤務
2008年:社会保険労務士事務所に事務職として勤務
2009年:地元のクレジットカード会社に営業職として勤務
2012年:在職中に社会保険労務士試験合格
2014年:ハローワーク山口で助成金申請・求人支援窓口として勤務
2017年:「あきら社会保険労務士事務所」として独立開業
2019年:屋号を「あきら採用支援・労務管理事務所」に改名、山口県よろず支援拠点コーディネーターに就任

社会保険労務士への想い
  • AFFECTION
  • 社会保険労務士への想い

大学在学中に父の会社が傾き仕送りが止まって、バイトを掛け持ち。学業との両立が難しく留年し、卒業後は地元製造業の派遣社員になりました。数年働きましたが成長要素のない環境に危機感を覚え退職し、社会保険労務士事務所の事務員になりました。しかし当時は業務のスピードに全くついていけず、逃げるように退職。地元のクレジットカード会社で営業職として勤務したのですが、そこもまた将来への不安は全く拭えない環境でした。そこで一度は逃げた社会保険労務士資格に挑戦することを決意し、29歳で周囲に「合格宣言」をして試験勉強を始めました。この時点では社会保険労務士になろうとまでは決めていなかったのですが、勉強の甲斐あって試験に合格すると、周囲から雇用や労働に関する相談や、資格試験予備校からの誘いがくるようになりました。はじめて「社会から求められた」と感じ、とても嬉しかったのを覚えています。この思いがきっかけで、本格的に社会保険労務士としての独立を見据えた行動をとるようになりました。
独立して最初のうちは助成金申請の仕事が多かったのですが、2年ほど経過したとき「助成金で本当に会社は良くなるのか?」と違和感を覚え始めました。真の意味で「会社の業績アップ」に貢献するため社会保険労務士に何ができるか・・・?と改めて考えたところ、「内部環境改善による採用力の向上」という結論に至りました。そこで2019年以降は「採用支援・労務管理事務所」として領域・ターゲットを絞り、活動しています。
社会保険労務士になってからというもの、それまで何をやっても上手くいかなかった人生が、嘘のように変わりました。今にして思えば、幼いころから父を通して経営者と従業員の関係性を見てきたという原体験が業務にかなり活きているな・・・と感じています。

仕事上大切にしていること
  • POLICY
  • 仕事上大切にしていること

・「私が幸せであること」
そのためには私を求めてくれるお客様が不可欠。喜んでいただけるよう全力で向き合います。
・「子どもたちに「大人って楽しい、仕事って楽しい」と思ってもらうこと」
2人の子どもがいるのですが、経営者であった父の辛そうな姿を見てきたからこそ、自分は逆の姿を子どもに見せたいと常々思っています。
・「自分が進化し続け、その姿をお客様に見てもらうこと」
例えば最近、中小企業の採用力を伸ばすための「採用塾」という月イチのオンラインイベントを2人の経営者仲間と立ち上げました。そこでは採用成功(失敗)事例の紹介をはじめ、メンバーそれぞれの経験・得意分野から「現代の若者の分析」や「採用におけるSNS活用について」などを発信しています。
お客様には「また原田が何かやってるな」と、他の社会保険労務士がやらないようなことに挑戦して新しいノウハウを得ている私を見て期待してもらいたい。私の成長がお客様の安心と成果に繋がると信じて、これからも新しい挑戦をし続けます。

好きな本
  • BOOK
  • 好きな本

◆ブラック・ジョーク大全(阿刀田高)
お笑いが好きで、特にブラックジョークが好きなんです。毎月の事務所通信と、年に3~4回の季刊誌を発行しているのですが、季刊誌の内容は夫婦漫才形式にしており、そこに図らずもこの本で知ったブラックジョークが入ることがあります。恥ずかしながら反応はけっこう良好で、お客様同士がこの季刊誌をネタに会話に花を咲かせているのを見たときにはとても嬉しかったです。

◆1分間君主論(齋藤孝)
マキャベリズムといえば「目的のためには手段を選ばない」といったイメージが先行しがちですが、「君主論」の内容は実に合理的であり「社長論」と言い換えても差支えないと思っています。最近の社長は優しい人が多く、その下で経営や仕事を理解しない従業員が権利ばかりを主張する構造が増えてきました。「慕われるよりも恐れられたほうが安全」という考え方など、経営者の皆様へのアドバイスとしてはもちろん、私の事務所運営にとっても有用な知見が詰まっています。

◆ステイ・スモール 会社は「小さい」ほどうまくいく(ポール ジャルヴィス)
新店舗・新拠点を出すなど、事業を大きくしようとしたときに失敗する事業者は多いです。その難しさに対してこの本では「小さいままでいることの良さ」が伝えられています。この考えは私の事務所の方針になっていますし、事業拡大とそのリスクに悩まれている経営者の方々にも響くのではないかと思っています。

趣味や継続している活動
  • ACTIVITY
  • 趣味や継続している活動

水泳です。長崎の海沿いで生まれ育った私は、4歳のころから海に入っていました。学生時代も水泳部に所属し、今も週1程度市民プールに通っています。
私は競争があまり好きではなく、勝ち負けに関わらず自分が消耗してしまう気がしてイヤなのですが、水泳は競争しているように見えて、実態は常に自分のベストタイムを狙う「自分を高める」競技であり、とても気に入っています。仕事や人生も同じ感覚で、遠すぎる目標を追いかけたり競争相手に勝利しようとするのではなく、昨日の自分より一歩でも成長しようと思いながら取り組んでいます。

雇わない経営(サンシャイン制度)をおすすめする理由
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  • 雇わない経営(サンシャイン制度)をおすすめする理由

私は、今後雇用契約のみでは経営リスクが大きくなるのではと考えています。少子化による労働人口の減少と働き方の多様化から、従来の雇用契約による安定した雇用が難しくなってきました。また不確実性の高い現代で生き残るため、企業にとっても人材の流動性を高め常に進化し続ける必要があります。加えて組織的な問題も見過ごせません。従来の雇用・給与制度では、成果を上げない社員でも、労働時間に応じて給与を支払う必要があります。これは経営側にとっても、決められた時間内で成果を上げられる従業員にとっても嬉しいことではありません。「頑張れば頑張るだけ報われる」組織にするためには歩合制の雇用契約か、業務委託契約の方が向いている場合が多くあります。他にもデザイナーなど時間と成果が比例しない仕事は雇用契約と相性がよくありません。社労士業務のほとんどは「マイナス要因の排除」ですが、契約形態の変更によって従業員の成果を引き上げ魅力的な会社にするという「プラス要因の生産」、すなわち「攻めの姿勢」がサンシャイン制度にはあると思います。

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